マッチする商品タイトル
Shoppingにキーワードは存在しません。Googleがクエリと照合するのはタイトルであり、そのためタイトルはフィードの中で最も効果を左右する項目です。倉庫の管理ラベルのようなタイトルのために、多くのカタログがオークションで負けてしまうのもこれが理由です。
タイトルが果たすべき役割
タイトルは相反する2つの役割を同時に担います。Googleが照合できるよう、購入者が入力しそうな言葉を含める必要があります。同時に、一覧をざっと眺める人にとって商品として読める必要もあります。タイトルは広告の見出しでもあるからです。前者のために詰め込みすぎたタイトルは、後者を失います。
有効な語順
重要な要素を前に置いてください。タイトルは画面上で省略され、掲載面によっては70文字前後で切れることも多く、前方にある言葉ほどマッチングで重視されます。まずは次の語順を基本にするとよいでしょう。
| カテゴリ | 有効な語順 |
|---|---|
| アパレル | ブランド+性別+商品タイプ+特徴+色+サイズ |
| 家電・電子機器 | ブランド+型番+商品タイプ+主要スペック+色 |
| 消耗品 | ブランド+商品タイプ+バリエーション+重量または個数 |
| 耐久消費財 | ブランド+商品タイプ+主要な属性+サイズまたは容量 |
| 書籍・メディア | タイトル+フォーマット+著者またはアーティスト |
省くべき要素
- 宣伝的な表現です。「最安」「セール」「送料無料」や感嘆符は、禁止されているか無駄になるかのどちらかで、一部は商品の不承認につながります。
- 自社のSKUです。購入者が実際に検索する場合を除きます。
- 社外では誰も使わない社内向けのカテゴリ名です。
- すべて大文字の表記です。怒鳴っているように読まれ、仕様にも違反します。
- 同じ語の繰り返しです。繰り返してもマッチングで有利になることはなく、文字数を消費するだけです。
ほとんどの議論に決着をつける判断基準は、「それを入力する人がいるか」です。タイトル内の語句が、誰も検索せず、一覧で見ても何の商品か伝わらないものであれば、2つの役割のどちらも果たしていません。
文字数
上限は150文字ですが、実際に表示される部分はそれよりはるかに短くなります。長いタイトルはロングテールのクエリに対するマッチングの幅を広げるため、文字数は使い切ってかまいません。ただし重要な要素を前に置き、省略された状態でも商品として読めるようにしてください。
カタログ規模で実行する方法
タイトルを手作業で書き直す方法は、数百点を超えると立ち行かなくなります。一方、テンプレートだけに頼ると、構造は正しいのに細部が誤ったタイトルができてしまいます。現実的なのは、カテゴリごとにテンプレートを用意し、属性から自動で埋める方法です。だからこそ、まず属性のエンリッチメントが必要になります。タイトルのテンプレートは、参照する項目の質を超えることはできません。