Merchant Centerの切り替え方法
実際の作業はこれだけです。リクエストを送り、承認し、1〜2日待つ。それでもあえて手順を明記するのは、CPCの優位性を得られていない最大の原因が、誰もリクエストを承認していなかったというケースだからです。
実際に行われること
CSSパートナーがお客様のMerchant Centerアカウントにアソシエーションリクエストを送信します。お客様はMerchant Centerの設定画面でそれを承認します。その時点から、当該アカウントの商品はGoogle Shopping Europeではなく、そのCSSを通じてShoppingオークションに出品されるようになります。Google Ads側は、どの段階でも一切変更されません。
手順
- Merchant Center IDを確認します。Merchant Centerの右上に表示されており、CSS側が必要とする情報はこれだけです。
- Cobiroアカウントを作成し、そのIDを入力します。これによってリクエストが生成されます。
- Merchant Centerを開き、アカウント設定のCSSセクションに移動して、保留中のアソシエーションを承認します。
- お待ちください。CPCの優位性は通常24〜48時間以内に有効になります。
- 配信中のShopping広告の下に表示される提供元の表記が、お客様のCSSに変わっていることをご確認ください。これがアソシエーションの成立を示す目に見える証拠です。
リクエストは承認されないまま放置されると期限切れになりますが、多忙な事業者が気づくようなエラー通知はどこにも表示されません。切り替えがうまくいっていないように見える場合は、まずここをご確認ください。
最初の1週間で確認すべきこと
- 同一商品における平均CPC。構成を変更していないキャンペーンについて、安定した期間で、同じ条件同士を比較してください。
- インプレッションシェア。CPCが横ばいのままシェアが上昇したのであれば、優位性はコスト削減ではなく、より多くのオークションでの勝率向上に転換されたということです。どちらも同じ優位性の表れです。
- 商品のカバレッジ。ここは一切変化しないはずです。承認済み商品数が変動した場合、その原因はCSSではなく、たまたま同時期に発生したフィードの変更にあります。
避けるべきこと
同じ週にキャンペーン構成を変更しないでください。削減分を「確保」しようとして入札単価を下げないでください。更新を強制するためにキャンペーンを停止・再開しないでください。いずれも切り替え前後の比較を不可能にしますし、最後の一つは何の利点もないまま学習データを失うことになります。
元に戻す場合
同じ設定ページから元に戻せます。通知期間も、ペナルティも、再審査もなく、キャンペーン履歴も往復を経て残ります。これは主に安心材料として重要です。撤回のコストが低いからこそ、これは小さな決断なのです。